●Tue.04.19.2011

夕ご飯を済ませて部屋へ戻るとちーのお腹の傷口が赤い!
自分で抜糸してしまったようだ(/_;)
血がにじんでるわけじゃないけどしこりをえぐりとった訳だからなぁ。
絆創膏貼りたいけど寝てる間に食べちゃっても困るしなぁ(涙
カラーは貰ってこなかったし(付けたとしてもまたパニクっちゃいそうだし)
明日診察受けるまでに酷くならなければいいのだが・・・
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今日からは生野菜は通常くらいの量で。
ボトルから水も飲んだし、少しながら牧草も食べてるのを確認。
座布団でまったり過ごしていながらもしっこはケージに戻ってするので
おトイレの認識もOK。
ぶーぶー言ってうさぎ道(私の膝の上)廻るのも復活。(ヨカッター)
マウンティングも少しながらする。(←これって去勢してもおさまらないのかな?)
後追いは少しする。まだ物音には敏感。
ここまで来ればあとは抜糸と剃った毛が生えてるのを待つだけ!!
腎不全とか引き起こす前に、それも診察の翌日が運よく手術の予約が空いていたので
本当に助かった。

●Mon.04.18.2011

ちーくんの傷口チェックで病院へ。
今朝からはずいぶん正常に戻りつつある。
あとは牧草を食べてくれたらいいのだが。
生野菜で食欲を出してきたのでこれからは少し控えめにしてもいいかも。
傷口は、やっぱり糸を引っ張ってしまってるようだった。
去勢のほうは大丈夫だけど、お腹は傷口が開かないように注意を受けた。
(電気メスなので傷口の付きに時間が掛かるため)
頻繁に行ってた毛づくろいもしなくなり、座布団でまったりするようになったので
大丈夫だろう。

●Sun.04.17.2011

ちーくん、まだまだ物音などに敏感でおどおどするが
通常に戻りつつある。よかった。
やっぱり「はらまき」がネックだったよな・・・。
でも、もーちゃんときみたいに勝手に抜糸されるのも困るし。
●Sat.04.16.2011
ちーのはらまきが外れた後、少し眠る事ができた。
ちーもはらまきがなくなって落ち着きを取り戻しつつある。
●Sat.04.16.2011
ちーが落ち着かず、ずっと「はらまき」を齧ってしまっているので一晩中横について監視。
昨朝も齧った包帯が歯にはさまり、取れなくなってパニクった。
その後同じ事2回。 仕事で留守中にそれが起きなかった事が幸いだった。
明け方、パニクったときに押さえていたはらまきがすぽっと抜けた。
これで少し落ち着きを取り戻すかな。

●Fri.04.15.2011

秋に気になってたちーの睾丸の腫れ。
はじめは夫の「左右非対称が普通じゃない?」の言葉からはじまって
様子見になってて、今年2月に歯カットしてもらいに行ったときに
先生に指摘をされた。
そのときにも体中のしこり(?)も。
レントゲンと血液検査をしたが(特に問題はなし)
また次回にどうするかをきめるという事になっていた。
しこりは注射器などで細胞を採取し、病理検査へまわすこともできるが
精巣はそれはできないとのこと。
もう高齢なのでなるべく体に負担が掛かる事はしたくない。
そう思ってきたけれど、ここのところ暖かくなり
睾丸のふくらみも改めて分かるようになってきた。
(冬は寒いので目立たなかったので気に止めていなかったのだ。)
13日(水曜日)に病院へ。
以前指摘された睾丸の件で来た事を伝える。
診察をしてもらうと新たに問題が発覚。
どうもヘルニア(脱腸)らしいとのこと。
2月には問題がなかったのでその後だ。
それと症状として「おしっこをしぶる」「何度もトイレに入る」など
思い当たる節が言われてみれば数日前から・・・
(おしっこ自体出ていないわけではないけど何度もトイレに入りなおす感はある)
レントゲンで確認するとやはりそうらしい。
うさぎはそけいの穴がおおきめでそこへ膀胱が落ち込んできてしまうらしい。
それも若いうさぎには見られない症状だと。
(イコールうちのうさぎはおじいさんなので。)
マッサージなどで体内に戻してあげることを繰り返す事で
回避できるらしいが、そのうちに戻りが悪くなる事と他への癒着がみられて
戻らなくなる事、腎不全を起こして命に係わる事などあるそう。
症状からするとうちのはまだ患部が柔らかいので発病したばかりらしい。
そうなってくると精巣がうんぬんの問題ではなく
命に係わる問題になってきてしまうので手術をお願いするしかない。
方法は、去勢手術をしてその根元をぎゅっと結び、膀胱がそこへ落ち込んでこないようにするのと、
開腹して正常な場所へ戻してやる事。
開腹するのが一番なのだろうがおじいさんにはリスクが高すぎるので
去勢手術(日帰り)をお願いすることにした。
もちろん、その場で即決するわけにはいかないので夫に相談をしてから。
手術の時間は1時間くらいとのこと。いつもの歯切りの3倍の時間らしい。
年齢からしてもそれが限度とのこと。
麻酔ついでに体のしこりもとれるだけ取ってもらう事と口の中も覗いてもらう事とした。
ちょうど翌日が空いていたので手術の予約を入れた。
□ 去勢手術 □ 腫瘤切除 □ 歯カット (時間内に出来る範囲でのお願い)
切除したものの病理検査
翌日木曜日。11までに病院へ住んでるケージごと連れて行く。
手術の開始は3時頃。そして終了時の2度、連絡を頂いた。
やはり事前の説明通り1時間が限界だったみたい。
手術は去勢のほうはすんなり行かず手間取ったとのこと。
腫瘤切除のほうはある程度取る予定で毛を剃られ、マーキングされ
準備していたが去勢で時間が押したのとこちらも手間取ったらしく
1箇所しか切除ができなかったとのこと。
寒そうな姿になってしまってごめんなさいだそう。
常に信頼を置いてる院長先生と副院長先生の二人掛りで
処置していただいてるのでこちらも安心です。
麻酔が覚める18時ごろにお迎えに行く。
ちーはお弁当で持っていってたイタリアンパセリをもしゃもしゃ食べてました。
あーよかった! 麻酔から覚めることが出来たんだ。
涙が出そうになった。
処置後の説明はほぼ事前に伺っていたとおりで
歯の伸び具合まで見れなかったので覚めてから確認して貰った。
前歯が少し伸びてる程度だったので今すぐに食べられなくなる心配はないとのこと。
患部を気にして齧ってしまいそうなので腹巻をしてもらった。
去勢のほうは抜糸まで1週間。
お腹の腫瘤切除の抜糸まで2週間(電気メスでの切除なので付きが遅いそうで)
帰宅して具合がよかったら傷口のチェックは来週の月曜日。
無事に処置も済んで院長先生、副院長先生には感謝しきれません。
もーちゃんときもそうだった。
そしてこうやって長生きできてるのもこちらの病院があるからこそ。
事前説明のときにも同じ症状のこの話を伺っていると
みんな10歳とかだったので、高齢はうちだけじゃないって改めて思いました。
もっと年上のこも手術受けてるみたいだし。
まだまだうちだって頑張らないとね。
それと、見た目では「老化」を認めたくない心がやっぱりどこかにあるので
まだまだ元気だし、少しお昼寝の時間が増えただけと考えがちだったが
やっぱり体内にはいろいろ加齢による症状は起きてきているんだと
改めて思い知らされました。
病理検査の結果待ちになるけど体のしこりだって手に負えないくらいたくさん出来てるし。
連れ帰って。
実際感じた事はしこりは最初考えてたとおり切除ではなく細胞採取にしてもらうだけでよかったかもということ。
実際取っても取りきれないくらい出来てしまってるし、毛も剃られてしまって見るに耐えない感が。
「はらまき」を気にして落ち着かない。ずとずっと気にしっぱなし。

●Wed.03.30.2011

地震が来るまではちーは殆どケージの外に出しっぱなしだった。
私が出勤の際も窓際のケージの中では寒かろうと、コタツのタイマーをセットして弱めに付けて外出していた。
ケージに入れるのは就寝時と午後にしっこをさせるために無理矢理入れる・・・くらい。
(しっこは自分で帰ってするのでほぼ問題はなのですがたまに粗相をしてしまうことも)
地震の際にもちーはひとり部屋の中でケージから出ていた。
大きな揺れや物音、上からたくさんモノが降ってきてさぞかし怖かったろう。
そんなこともあり、部屋を離れる際にはケージでくつろいでもらう事にしました。
ケージの上には防寒対策に就寝時にかぶせる長座布団をかぶせたまま。
これなら上からまたモノが落ちてきても少しはカバーできるだろう。
まだまだ小さいながらも余震が続いているのでこんな感じでガマンしてもらおう。