*中禅寺湖釣行記2008.05.17 *

日が昇ってきたので足をとめました。

暗い林の中から。

男体山がこんな形に。大日﨑あたり

アズマシャクナゲは北側斜面に自生するそうです。

一番花付きがよかった木。

満開を期待していたけど咲いてない木が殆どなのです。それが自然というものなのでしょうね。

足元の岩が滑って危ない大日﨑付近。転ばないうちに一休みして退散。

奥の白根山がとっても綺麗でした。

無風の頃。緑が水面に写り込んでいます。その先が上野島付近。

釣れなくて座ってると雲ばかり目が行きます。

湧いて出てくる雲が真っ白で綺麗なんです。

上野島

ワタシの今年初の魚はウグイでした。今日もこれだけ。

暗がりに真っ白な雲が出現。

夕暮れの頃。ここからは日が沈むのは見えないんです。歌が浜まで戻らないと。

2週間行かないと一ヶ月行っていない気がする。それも丁度いい時期なのに・・・・。
土曜出勤やら天候不良やらでやっと行く事が出来た。
この日は今シーズン一番釣り券が売れたとのことなので一番の人出らしい。
国道側はもう入る場所がないんじゃないかとの話。(国道側へは入った事ないのでどんな具合だか分かりませんが)
歌ヶ浜駐車場もいっぱい。山側の駐車場は違法駐車も沢山。すごい人出らしい。
歩いて奥を目指すものの、ポイントポイントには既に先客がいるので大日崎まで行ってしまう。
私の目的の「アズマシャクナゲ」もあったので。
先にシャクナゲの撮影も済ませ場所の偵察にその先まで行ってみる。
砂浜には先客が居たし水も流れがなさそうでよどんでいたのでまた戻る。
先につりをはじめていた夫に聞くとその場所もよどんでいてあまり良さそうではない。(朝は無風だったので更に)
で、場所移動。上野ワンドから大日崎の間に入る。が、この場所は聞いていた話と違う。
(前日に来ていた父の話だとワカサギが来ているとの話だった)
生き物の気配は全くなく、ワカサギの接岸もない。戻っても入る場所がなさそうなのでここに留まる事に。
帰りに2時間みなくてはいけないので15時に出発。戻る。
阿世潟まで戻ると小さなライズあり。魚の気配にやっと出会えたかんじ。しばらく留まる。
私にアタリあり!!!!今年最初の魚!!・・・・・・・ウグイちゃんです^_^;  あははは・・・
この辺にいた方々は皆さんあげてましたね。(この辺だけじゃなく皆あげてたかな。)
その後戻りながらも釣ってきましたがだめでしたねぇ。夫もまったくです。(こんなに釣れない夫もめずらしいです)
所詮私は釣りしてないですから(笑 皆さんよく頑張れるなあといつも感心します。
そこまでスキじゃないんでしょうね。私は^_^; ハイキングと野鳥と写真があるから一緒に来れるってかんじでしょうか。
それじゃダメですね〜。釣れっこないですね。
そうそう、阿世潟奥の林の中で鹿を見ました。湖畔で鹿を見るの千手が浜で見た以来。
足跡と●は、あちこちにあるのですが釣りをしに来て姿を見たのは初めてです。
あちらもワタシを見ていて、ぷりっと尻尾を持ち上げました。
追ってくると怖いのでそれ以上見るのはやめました(笑 ←追ってこないってねぇ〜
この日の野鳥。
日光植物園でキビタキとオオルリを見てからキビタキのさえずりは分かった。今思うと昨年もよく聞いたさえずりだ。
オオルリは夫だけ見ていたが私にも見るチャンスがあった。前面からだったがほんとに青かった!!感激♪夫は背面から見えたらしい。一足遅かった(>_<)
キビタキは一人で歩いてるときに発見。チョットコイって言ってたのでよく見たら頭上に^_^
去年は両方とも全く見つけられなかったが今年はなんてラッキーなのか。
先を急いでいたので立ち止まらずに大日崎まで来てしまったがその間たくさんの野鳥が居たんだと思う。釣りに来ていなかったら2時間はその場に留まって居れたろうに(笑
オシドリも遊歩道を歩いていた。綺麗な鳥だ。
その他はお馴染みの鳥達。カラ類(シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラ・コガラ。ゴジュウカラもいたんだろうが見つけてる時間がなかった)・トビ・黒い水鳥・キセキレイ。
茶色の雌がいたのだが何の鳥だか分からない。検索してみるとキビタキの雌っぽいが不明。さえずっていなかったのでたぶん雌だと・・・。
ヒガラは去年もそうだったけど夕方近くになって餌を食べに浜へ降りてくるらしい。
両足で上手に貝をおさえて中身を食べている。中身は貝なのか潜んでる虫なのかは分からない。
同じような時間帯で同じ場所(阿世潟)で同じ行動を見た。面白い(*^^*)
そこへヤマガラも降りてきた。
もうこうなっては釣りどころじゃなくて必死に鳥を追いかける私(笑 満足満足♪

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