●病院日記 2006.09.20歯切りと老齢の関係

今日から動物愛護週間です。
病院には愛護週間のポスターと今週土曜日に開催される
とちぎ愛護フェスティバルのポスターが掲げてありました。
今日は副院長先生(奥様)です。
副院長先生は決め細やかなケアをしてくださるので好きです。
*          *          *          *          *
麻酔をかけて、口の中を覗かせてもらったら伸びてました。今回も。
舌がうっすらあたって白くなっていました。
で、削ってもらい、お話・・・。
まず、体調を聞かれました。今回はちーの麻酔が掛かりづらく、覚めにくかったそうです。
一度(一番最初)懲りてるので、食欲があるうちに(ものが食べられてるうちに)連れてくるように
しています・・・ってことと、体調も悪くならないうちに連れてきてるので
変化は特にないことを伝えました。
秋で6歳になるのでその辺からもきている事なのかも・・とのことで
帰ってから2〜3日様子を観察していて下さいということです。
で、歯はそんなには伸びていなかったということ。
これも老齢からくる症状がいくつか考えられるという話。
今までは、アーチ状に下の奥歯が内側へ伸びてきていたが
今回は直で内側に伸びている感じがする。
今回は上の奥歯の外側が少し伸びているところがあった。
これは、歯根がぐらついてしっかり噛みあわなくなることが老齢のうさぎにはあるとのこと。
歯が伸びていなくても、端がのびてしまい。それがあたってものが食べられなくなる。
または、歯根が痛くて、食べられなくなる。
(ちーは歯もあごもしっかりしてると言われました。)
やっかいなのが、外側に伸びてしまうこと。
ちょっとだけ伸びても口の中にあたってしまうため痛くて食べられない。
施術も「激ムズ」らしい・・・。歯を削る時に口の中を傷つけてしまう恐れがあるそうで。
今回は出来る限り削っておいてくれたそうです。
それでも体調等によって間隔が短かったりもするそうで・・・
施術も麻酔を要するので3週間は空けたいそう。
おまけに老齢なのでなるべく間隔をあけたい。
今までは体調がいいときに麻酔をかけていたが、これから先は麻酔をかけてどうなるかは
わからない。今までどおりとも限らないし・・・。
うーむ。
今回は上の奥歯も伸びていたなんて。
そして麻酔の件。
奥歯下各1本、内側に伸びていて、上右1本外側。計3本。
今回もちーは早速帰宅出発前にブロッコリー葉を与えたら食べ始めました。
帰ってきてから牧草も食べ、一回り遊んで今はくつろいでいます。
歯根がぐらつくということは、硬いものは歯根に負担がかかるのかな。
うちはまだそこまでいってはいないようですが。
牧草もまた2番刈りに戻したほうがいいのかなぁ。
2番刈りだと柔らかすぎるかんじもするし。
でも、ちーの場合、葉の部分しか食べないから、2番刈りでも同じなのかな。
帰ってきて牧草食べたということは、やっぱり口が痛くてペレットしか食べられなかったんだね。
今日は反射食い、ちょこっとで終わってしまったので
また今晩どの程度食べるか観察です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です