【番外】中禅寺湖畔南岸周遊記2007.06.30③-2

千手ヶ浜で見たクリンソウです。
本来、クリンソウは単色だと思うのですが(濃いピンクや白など)こちらではこんな風に斑になってるものが多く見られます。
時期的にもう最終といった感じでした。やはり見頃は6月中旬でしょう。(最初に予定してた日に実行してたら見頃だったかも〜〜 >_< )

【番外】中禅寺湖畔南岸周遊記2007.06.30③-1

菖蒲ヶ浜〜歌ヶ浜へ。
ここからは釣りで見慣れた風景を湖上から眺めるとあってすごく楽しみだった。修学旅行の小学生達と一緒に。

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01 まずは松ヶ崎の白い木を見つけた。禁漁区との境のブイも見えた。
02・03 次に大日崎。ここに座って釣りしてると相当目立つと再確認(爆 その先には上野島が見える!

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04 上野島をぐるっと廻る。
大概この近辺で釣ってることが多いので、遊覧船が来ると波が高くなる。ちょっと迷惑(笑 なんだけど、今日はこちら側。
遊覧船に乗ってる子供達が釣り人発見しては「釣れますか〜〜?!」と皆して叫ぶ。
私はそれをことごとく無視し続けてきたが、案外皆さん応えてあげてるんですね♪ 優しいなぁ〜。
私はどうしても子供に小ばかにされてる感じで知らん顔してました。
でもね、違ったみたい。
子供達、釣り人のおじさんたちが手を振り返すと凄く喜んで、更に一生懸命手を振っていました。そんなものなのか。
小ばかにしてたわけじゃないのね(笑 それじゃ、私も来年からは子供に手を振ってあげよう。
確かに遊覧船側からだと手を振りたくなる衝動に駆られましたよ(爆
05 ここ、私が今年ニジマスGETした場所〜〜♪
06 八丁出島。紅葉時期にはとてもキレイですよ〜!!そして釣りの人気ポイント。いつでも人が入っています。

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07・08 狢窪の民宿とイタリア大使館。 ここまで来ると湖上の旅もそろそろ終わりに近づく。
立木観音前(歌ヶ浜駐車場)で船を下りると私の車は遊覧船乗り場の目の前に止めてあるのでした〜♪
この時点で2:30pm。まだまだ帰るのには時間があるのでいつもはゲートがしまってしまって登れない中禅寺湖スカイラインを登って上から中禅寺湖を眺めることにしました。

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09・10 2つ展望台があるうちの下の展望台から。手前から八丁出島、上野島、大日崎。その先はここからは見えないですね。
今日はこの中を歩き、湖上から眺め、上から眺め、3つの楽しみ方です。
その上の展望台からは足尾側が望めるのですが、霧がとても深く飲み込まれそうに怖かったのですぐに降りることにしました。
(降りて分かりましたが下界では雨でした)
本当に私に歩くことが出来るのかと思っていた単独南岸ハイキング。怪我することも何事もなく無事に終了しました。
足の小指が痛くなるのがなんとか克服できたらもっと楽しいものになったでしょう。
天気も雨は少し降っただけであとはもってくれたし、遊覧船の時間までにたどり着くことで来たし(笑
最中、誰にもすれ違わず、誰にも抜かされなかった孤独が少しだけ怖かったかな。(急に人が出てきてもそれはそれで怖いと思うけど!)
これで最初で最後にならないよう、またチャレンジします!!

【番外】中禅寺湖畔南岸周遊記2007.06.30②-3

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21・22 大日で釣りをしてる時に見かけたミヤマカラスアゲハ。ここにもいましたが、ふわふわ飛んでいて止まらないので見かけただけ。
こちらの蝶はなんだろう。羽を広げて止まるのって蛾だっけ?そんな話を聞いたことがあるんだけど。
こちらの白い花は大木だった。
【追記】この蝶は「ウスバシロチョウ」のようです。

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23・24 時間が来たので遊覧船で帰る事に。歌ヶ浜への直行は3時台にしかないので菖蒲ヶ浜経由で乗り換え。

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25・26 船からの男体山。遠くにボートハウスも見える。
遊覧船の船員さんはこの辺のことなんでも詳しいようだ。別のお客さんがいろいろ質問をしていた。
私も乗り換えの時間待ちの際に少しお話しましたが、歌ヶ浜から6時間掛かったという話をしたら驚かれてました。遅くて(笑
南岸周遊記③へ続く

【番外】中禅寺湖畔南岸周遊記2007.06.30②-2

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08 こちら側は流れ込みが沢山あって水通しがいいです。更に水がキレイ!

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09・10・11 誰の足跡かな?!シカの足跡です。そしてこの柵もシカの食害から守るためのものです。 シラカンバ・ダテカンバの林。

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12・13・14 伊藤さんが管理されているクリンソウのお花畑(後でクリンソウだけ別にUPします)と、訪れた方たちに用意されている仙人庵。
この仙人というのは西洋人がたくさんにぎわっていた頃のこちらの管理をされていた伊藤音次郎さんの呼び名からでしょう。
日光仙人と呼ばれていたそうです。
こちらでコーヒーを頂きました。 心ばかりの募金もさせてもらいました。
クリンソウの管理、シカが食べてしまうためにネットを張ったり電気柵を設置したりいろいろ手が掛かっています。
そして管理されてる方をお見受けしましたが花の手入れをしたり仙人庵のポットのお湯を補充したり忙しくされていました。
仙人庵を利用されたり、お花を見物されたら是非これからもクリンソウが絶えない様にお茶代程度の募金をしていって欲しいですね。

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15 シカが食べないフキ。 こんなにあるのにね〜。食べないみたい。
16・17 大きな浜です。バスからも来れるので人で賑わっています。

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18 阿世潟にもあった標識。
19 ここから先へ進むと菖蒲ヶ浜に行きます。足の指が痛くならなかったら時間があったのでそこまで行ってみたかったな〜。
20 ここの上を通っていくと菖蒲ヶ浜方面へ出ます。
ここにルアー投げ込みたいな(爆 そう思いながらしばらく眺めていました。きっと何か潜んでるよ。

【番外】中禅寺湖畔南岸周遊記2007.06.30②-1

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南岸周遊記①からの続き

01・02 そんな道を歩いてきてあと1.6キロ♪
鹿の糞は珍しいものではありませんがこれはまだ新しそうですね。白いのは鹿の抜け毛?!なんでしょうね。

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03・04・05 大きな標識発見!!あと1.1キロ〜!!
なにやら道幅がぐっと広がりました。灯篭が見えます。ここが千手堂跡のようです。昭和の時代まで残っていたそう。

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06・07 やったぁ〜!!山道を抜けた!浜に出ました。川が流れています。
昨年見た風景の場所に出ました。このとき10:50頃。千手ヶ浜と呼ばれる場所はもう少し先のようです。

【番外】中禅寺湖畔南岸周遊記2007.06.30①-3

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26 【追記】いきものつながりで・・・・「オオセンチコガネ」でしょうか?!(検索していて行き着きましたが)
糞につく虫だそうで、ここにはシカの糞がたくさんあるので納得しましたがあってるでしょうか・・・とっても綺麗な色で輝いていました。
27 この日一番長い橋。水量も多めです。今はこのくらいしか流れていませんが、雨が続くとこのくらいの川幅になってしまうのでしょうね。
さすが東側は歩きやすいです。危険な場所もないし。西側は危険ですね。生物、自然保護のために禁漁区なのもわかりますが解禁にしてしまうとやっぱりこちら側は危険でしょう。って思いましたよ。
28 千手ヶ浜まで2.2キロの標識。このあたりからもうすぐって実感が湧いてくる。このとき10:10am頃。5時間経ちました。
今先から険しかったです(爆 アップダウンに弱い私。ちょっと登るとはぁはぁです(笑 グループ行動だったら置いて行かれるところです。

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29・30・31・32 どうです?ちょっと険しいでしょ?私は怖かったですよ(笑 進んだら道が消えるんだもの(爆
南岸周遊記②へ続く